実話にまさるものなし　七草粥でおなかいっぱい

1 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/04(月) 18:40 ジャンル不問　おもしろ実話＆実体験大募集　１行レス、聞いた話おおいに歓迎 一杯目　http://caramel.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1029922577/l50 二杯目　http://caramel.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1021937668/l50 三杯目　http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1036840373/l50 四杯目　http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1044870493/l50 五杯目　http://human2.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1050921406/l50 | | 中略 | 283 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 09:07 このスレが好きで毎回覗きに来てるのですが 自分で書き込むのはコレが初めてです 書き込むような小話のストックがあまり無いこともあったのですが 今回勇気を出して自分の恥体験を書いてみたいと思います 恥ずかしいのでサゲますが、笑えなかったらごめんなさい 　私は高校時代に新体操部に所属していたのですが、私は生まれつき体が硬く 特に股関節が堅かったので開脚が充分に出来ず、それが演技の美しさを損なってしまい 先輩や先生からは「大成はしないぞ」というな事を言われていて当時はちょっと凹んでいました それでも新体操への情熱が諦められなかった私は、せめて開脚は１８０度までやりたいと 毎日毎日自宅で股割の練習を繰り返していました 　ある時、ＴＶを見ているとその番組に出演したお相撲さんが 「股割では一度は股関節の筋を切らないと柔らかくならない」という話をしており 私はこの話を聞いて覚悟を決めました　筋を切ろうと 　その夜、手伝いを弟に頼んで私は計画を実行に移しました 方法は股割をしているときに思いっきり背後から体重をかけて貰うというもの いざやってみると痛いの何の　悲鳴を押し殺して股間をミシミシ言わせて耐えること数分 ミシミキミキ・・・ブチンッ！！ 断裂音と共に股間に走る激痛　悲鳴も出ないほど痛みに苦しみながらも （やった！これで夢の１８０度開脚だ！！）と心の中では喜んでおりました　しかし・・・ 「ねぇちゃん！ち！チィ！！」 大慌てする弟の声で我に返った私が見た物は白いハーフパンツの股間に広がる・・・赤い染み！！ （長くなるようなので続きます）

284 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 09:34

２８３番の続きです

　今思えば出血は大したことはなかったのですが、パニックを起こした弟に感化され
私まで大慌てしてしまい「股が裂けた　股が裂けた」と大声で連呼していました（恥）
その後、救急車を呼んで夜間病院に搬送されたのですが、その間中ズ〜ッと
（もうダメだ、私は一生歩けない　車椅子なんだ　障害者なんだ　もう新体操できない）
などの悲観的な想像と痛みが相まってボロボロ大泣きしていました
　まぁ　そのおかげで診察の時には男のお医者さんの前で大股開きしても恥ずかしいと思うような
心的余裕がなかったのは不幸中の幸いだったかもしれませんが・・・
そして診察が終わった時、お医者さんは「弟さん廊下で待っていてもらえますか？」と
付き添ったくれた弟を診察室から出した辺りで私は（あぁ・・・最後通告かな？）と
悲しみと痛みで朦朧とした頭で思っていると・・・
「診察の結果、え〜・・・股関節に異常はありません・・・ただ・・・」
なにやら言いにくそうな気配　やっぱり最後通告？と不安に思ったとき
「ハッキリしたことは言えませんが・・・おそらく出血は女性器内からですね」
へ・・・？どういうことなんでしょうか？
「産婦人科の先生に診てもらえば正確な診断を出して貰えるでしょうが・・・おそらく処女膜が裂けてます」
え・・・えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ！？

後日、恥を忍んで産婦人科に行くとやっぱり膜は裂けているとの診断でした
まさかこんな形でバージン喪失を経験してしまうとは・・・
その後、何処でどう広まったのかこの話は新体操部全員の知るところとなり
私は「新体操に処女を捧げた女」として伝説になってしまいました
しかし、災い転じて福となすとでもいいましょうか
このエピソードのおかげで自主退部を進めていた先生は何も言わなくなり
部員達も私を「根性の人」として一目置いてくれるようになり、結局最後まで補欠部員でしたが
３年間大好きな新体操に打ち込むことができたのでした

未だに１８０度開脚はなりませんが、私の青春の思い出＆笑い話として今でも交流のある同級生達との
思い出話の一つとして語られているのでした

長文の上に駄文で非常に読みづらく笑えなかったかもしれませんが、最後まで読んでくれた人に感謝＆謝罪の気持ちを送ります

285 名前：オプティマス・プライム 投稿日：2003/08/25(月) 09:36

>>283　ブラボー！　ナイスガッツだ！！

286 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 09:42

うむ、運動しててってのはよく聞く話だが、いい根性だ。

「弟にむりやり処女を奪われた話」として語り継ぐがよろし。

287 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 11:08

感動の余り、涙が止まりません(嘘)

マジレスすると、180度開脚できるかどうかというのは筋肉や腱が柔らかいかどうか
というよりは、間接が外側についているかどうかで決まるようです。
お世話になっていた整体の先生によると、骨の付き方で180度開脚ができるかどうかが
決まってしまうそうなので、できない人は絶対にできないそうです。
オレもずっと空手をやっていました。
黒帯も取ったし、大会でもそこそこの成績を修めましたが180度開脚はできるように
なりませんでした。
しかし、カカト落としで有名になり、極真の世界大会で準優勝し、Ｋ１チャンプにも
なったアンディ・フグも180度開脚はできません。
極真の全日本大会で優勝した山崎照朝も180度開脚できません。
そして、二人ともハイキックが得意な選手だったのです。
新体操のことはよくわかりませんが、超がつく一流のアンディ・フグや山崎照朝が
180度開脚ができなかったという事実はオレをずいぶん力づけてくれました。

そういうわけで、180度開脚ができなくても一流になれます。
体が硬くて、スポーツ競技をやめようと思っているひとはガンバってください。

マジレスなのでsage

288 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 11:27

なんか良スレでつね。

体操のひとがんがれ。

289 名前：陸・貝・食う ◆Uiu07SFXcM 投稿日：2003/08/25(月) 12:12

>>283に最高の賞賛を送りたい!!

290 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 12:32

エロマンガで新体操の選手がコーチに
「お前の開脚が甘いのは処女膜がジャマだからだ！」といって
迫られるパターンがあるけど、それのリアル版というか、
処女膜破れても180度開脚はできないんだというか、
とにかくワラタ

291 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 12:49

「新体操に処女を捧げた女」

なんと響きのいい言葉か―――！！

292 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 13:41

>>291
響きは良いけど、今のすさんだご時世では
｢新体操部の顧問の『個人指導』で処女喪失?!」
と誤解する人のほうが多そうな…。
>>290のエロマンガのリアル版ですな。

しかし、昔は男に「初めてじゃない」事の言い訳をするのに
よくスポーツが口実に使われた…という話は聞いたことがあるけど、
ホントにスポーツで裂いちゃった人の話は初めて聞きますた…。
笑ったけど、そこまで頑張った>>283の根性にちょっと感動。

293 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 15:59

初めての時に血出なかったよ。痛かったけど。時間差で人知れず出血。

294 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 16:03

爽やかな青春だね☆

295 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 16:04

短小？

296 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 16:29

処女膜と呼ばれているものは、実際には膜ではありません。
膣の入口の周囲を取り巻く弾力性に富んだ「ヒダ」であり（以下略）

↑とあるＨＰから抜粋。スポーツで傷つく人もいると思うけど，まるっきり破けてそれっきり，というものではないらしい。
また残骸がいつまでも残っていて，何回性交しても出血するという人もいる。それいろいろと都合がいいね。
痛いかもしれないけど。

297 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/25(月) 17:30

あんまり潤ってないと、たとえ子供を産んでても中が傷付いて出血するので、出血の有無はあんまり純潔の証にならない。

298 名前：名無し職人 投稿日：2003/08/26(火) 01:02

すげーな>>283。
初めてのカキコでみんなのハートを鷲掴みじゃん。
新体操は補欠だったけど、ここでなら英雄になれる器かもな。
器・・・。
はっ！いかんいかん！エッチな方へ持っていくところだった。

のめり込めるものがあった学生時代って、宝物なんだよな。
俺はそんなの無かったから羨ましいよ。